
= 第87号=
首都が突然ヤンゴン(ラングーン)からネーピードーに遷都され、はや13年が経過したミャンマー。
政府機関はネーピードーに移動したものの、いまだ、空の玄関口として使われているのはヤンゴンです。
そんなヤンゴンの交通事情に迫ってみたいと思います。
民主化が進み、経済発展が進んだ影響で、車の数も大幅に増えました。
そこで問題になっているのは、交通渋滞!とにかく中心部は、いつも車で溢れかえっています。

そういった事情もあるのか、ヤンゴンの中心部、実はバイクの通行が禁止されているのですよ。
なので、人々の移動で大活躍するのは、電車とバス。日本の都市部と同じですね。
名前は、ヤンゴン環状線という電車です。

東京でいうJR山手線のように、サークル上の路線を走っているのですが、
そう、とてもゆっくり走ります!(笑)
ドアも開けっ放しで走行し、速度は自転車と同じ(もしくは遅い?)くらい。

ゆっくり旅のため、車内食品販売も充実しています。

ミャンマー環状線の路線図はこちら!1周するのに1時間かかるのだとか・・・。

そのため、実際に通勤にはバスのほうが利用する人が多いそうです。
バスはこちら。

つい2年~3年前までは、エアコンなしのボロボロのバスでしたが、
ここ数年でエアコン付きのバスに変わったそうです。
今はヤンゴンYBS(ヤンゴンバスサービス)という会社のバスが多く走っていますが、
なんと、行き先が書いていない!
どうやって行き先を理解しているのかとスタッフに聞いたところ、
バスの隣に書いてある数字で現地の人は識別が出来るそう。

んー観光客にはまだ難しそう!そんな風に思うかもしれませんが、
弊社のガイドと一緒であれば怖いものなし!楽しめます。
こちら始発のバスに乗った際の記念撮影!

最初はがらがらだったバスも出発時刻になるとこのような様子。
ヤンゴン市民の日常に触れる事が出来るので、これはこれで面白い体験ができます。

・・・と上記はヤンゴンの中心部の交通事情でしたが、市内から少し外れると状況はまた変わります。
ヤンゴン市内を外れると一気にバイクが急増し、
他の東南アジア諸国と同様にバイク社会を垣間見ることが出来ます。
また、ここで登場するのは「サイカー」。
サイカーとは、英語のside carが進化してこの言葉になったのですが、これはこれでおもしろい。

街散策をするのにとても適しています。
サイカーのおじちゃんとお話しながら街を回るのも面白いかもしれません。

是非一度お試しあれ♪(小林)
ヤンゴン市外の僧院で職員代わりとなり、幼児のお世話をする保育士体験をしたり、簡単な英語の英会話スクール授業を行い子どもたちに楽しい時間を届けます。
▼インドシナの本日(6/6)の気温&天気
ベトナム(ホーチミン) ☁/☂ 31℃/24℃
カンボジア(シェムリアップ ☁/☂ 33℃/25℃
ミャンマー(ヤンゴン) ☁/☂ 32℃/26℃
ラオス(ルアンパバーン) ☁/☂ 35℃/24℃
▼2019年イベント情報!
■スナーダイ・クマエ絵画展

日程:6月6日(木)7日(金)9日(日)
時間:午前10時から午後5時まで
会場:日本アセアンセンターにて
地下鉄三田線 御成門駅A4出口からすぐ
※会場では同時開催で「足立君江さんのカンボジア写真展」も!
/https://snadaicam.com/picture.html
■ベトナムフェスティバル2019

日時:2019年6月8日(土)~9日(日) 10時~20時
場所:代々木公園 イベント広場
入場無料
http://www.vietnamfes.net/
皆さま、はじめまして5月入社の伝法です。
ご縁がありお世話になることになりました。
PITでは初めてとなるクルーズ寄港地手配担当です。
よろしくお願いします!
今週末、代々木公園でベトナムフェスティバルが開催されます!!
最近は毎週のように、各国のフェスティバルが開催されていますね!!
さて、気になるお天気ですが、8日9日は...雨予報(しかも降水確率80%)
これは、てるてる坊主を作るしかないですね。
雨予報ですが、ご都合がつく方は、是非、代々木公園まで足を運んでいただき、
ベトナムを感じてみてはいかがでしょうか?(坂井)
*次号は6月20日配信予定です*
*★*―――――*★* ―――――*★*
Pマガ読者登録はこちら
購読希望の方は↑↑にてご登録をお願いします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
株式会社ピース・イン・ツアー
東京都新宿区早稲田町67 早稲田クローバービル5F
facebook
インスタグラム
ツイッター
★ツアー・ご旅行の手配に関するお問合せ★
□TEL: 03-3207-3690
□FAX: 03-3207-6343
□
お問合せ
□
見積りフォーム
□
お客様の声
---------------------
□今号配信日:2019年6月6日(隔週発行)
□
配信の解除
□
プライバシーポリシー