カンボジア
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カンボジア アンコールワットと村のぽかぽか家族を訪ねて3泊5日
カンボジアの田舎の村を訪ねるツアー
ツアーコード:【C-CB10】
カンボジア
ツアーコード:【C-CB10】
こちらのツアーはアレンジ自由自在、「ご自身だけの旅」にカスタマイズが可能です。
ご希望の方はお問い合わせください。
カンボジアといえばアンコールワット、美しい彫刻の遺跡群……。
そんな風にイメージする方がほとんどではないでしょうか。
しかし、この国の見どころは遺跡だけではないのです。
「この国の人はきっと飢えることはないだろう。」とある著名人にいわしめたほど、そこかしこに広がる畑や田んぼ。農業国カンボジアならではの景色です。 牛車も現役で活躍しています。
さらに、素朴であたたかく、とても素直な笑顔を投げかけてくれる人たち。
このツアーでは、そんなカンボジアの人たちに出会い、自然と触れあいます。
こちらのカンボジアツアーで訪れる村の人口は800人。
そのうち、訪問するピース・イン・ツアーカンボジア支店・オークンツアーのガイドでもあるサロンさん家族は、親戚を含めておよそ200人! みんな同じような顔をしているなぁ~と思って当たり前なのです。 村の子どもたちはみんな恥ずかしがり屋。 はじめのうちは、殆どの子どもはカメラを向けても笑ってはくれません。 そして大人たちはというと、「写真を撮るよ」と言えば鏡で髪を整え、 気をつけ!のポーズで写真撮影に気合が入る人も…。 そんな感覚がとても初々しく微笑ましいのです。 でも、打ち解けてくると最高の笑顔を返してくれます!
とれたてのココナッツジュースでお出迎え
サロンさん宅の高床式住居
サロン宅を訪問したら、村のお寺や学校を見学したり、村の子供達と遊んだり。雨季(田植え)の時期には農作業体験ができます。
最近は、遺跡観光だけではなくその国の人々や文化、生活を感じてみようという旅のスタイルが広がっています。この「牛車体験」もその一つ。 日本ではトラクターなど機械化されている農作業が、カンボジアでは人や動物の助けによって行われています。
牛車に乗って後ろから見る牛車使いのおじさんの牛さばきも見事!
どんなでこぼこ道も上手く通ってしまう牛たちも見事!
一面に広がる田畑を目の前にしたら、日常の嫌なことや苦しさもどこかに吹き飛んでしまいそうです。
7、8月は田植えの時期、10月は田畑が緑いっぱいになる美しい時期、11月は稲穂が一面に広がり黄金に染まる稲刈り時期。
一年を通してさまざまなカンボジアの表情が見られます。
とてつもなく広いサロン家の畑に到着。
甥っ子がため池から水をくみ、サロンさんが畑に水やりを始めました。 これが結構な重労働! じょうろをバランスよくかつぐのも一苦労なのに、 まんべんなく野菜に水をやる芸当はさすが農業好きなサロンさん!
木陰でお昼寝していたおばさんが、おもむろにスイカを持ってきてくれたり、 おじさんが大きなきゅうりをくれたりと、のんびりした時間を過ごせます。
ため池から水を汲む。結構な力が必要です。
バランスをとりながら水まき開始
さすがサロンさんは上手でした
さぁ、次はお昼ごはんの時間です。
ローカルレストランでカンボジア料理の昼食、
ご希望の方はサロンさん宅にて本場のカンボジア家庭料理をお召し上がりいただけます。
もち米をココナッツミルクで炊いたバナナのちまき
ヘチマとかぼちゃのスープ、空芯菜と魚の釜焼き
昼食を食べた後は、休憩をとりながらご出発までゆっくりとお過ごし下さい。
村の長老たちも集合
仲の良い姉妹
お兄さんの笑顔も素敵でした!
サムロム村ではヤシ砂糖も作っています。実はヤシ砂糖の原料になる花の蜜が採取できるのは、乾季(11月上旬~5月上旬頃)だけなのです。高~いヤシの木に登ってひとつひとつ採取した花のつぼみの液を煮詰めて作るヤシ砂糖は逸品です。街に暮らす人達もわざわざ買いに来るほど美味しいと評判です。乾季にサムロム村を訪れれば採取の見学や美味しいヤシ砂糖をゲットできますよ。
★詳細はカンボジア担当ササキのブログ「サムロム村の絶品ヤシ砂糖」で!⇒
http://skapit.exblog.jp/26597720/
このツアーでは村の暮らしに触れるだけではなく、アンコールワット遺跡ツアーもお楽しみいただけます。最高傑作のアンコールワット、アンコール王朝の都城アンコールトム、巨木が遺跡を覆い尽くす様が圧巻のタプロームの3大遺跡も観光します。アンコールワットはヒンドゥー教の宇宙観を現したといわれ、無数の壮大なレリーフが彫り込まれています。中でも美しいのが数々の女神像(デバター)。ひとつひとつ異なる妖艶な姿が浮かべる微笑みに魅了されること間違いなしです。
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レポート
アンコールワットの第一回廊に描かれた乳海撹拌の浮き彫り
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カンボジア旅行のプランニングガイド
カンボジア&アンコールワット遺跡群の魅力
ベンメリア遺跡は森の中にひっそりと眠っている巨大寺院で、アンコール時代はアンコールワットと大プリア・カン遺跡を結ぶ交通の要衝として栄えたところです。寺院の周囲には樹木が生い茂って森閑としており、古代の空気感が感じられます。「天空の城ラピュタ」のモチーフにされたと言われている人気の遺跡です。
1日目 日本⇒ベトナム乗継⇒シェムリアップ 午前: 日本各地からベトナム経由でカンボジア・シェムリアップへ夕刻: シェムリアップ着後、空港にて現地ガイドがお出迎え、ホテルへ 【シェムリアップ泊/食事 朝:× 昼:機内 夕:〇】 |
2日目 シェムリアップ 午前: ★ アンコールワット遺跡観光(混まない午前中にゆっくりと)★カンボジア仏日(トゥガイ・セル)※1 はこちらから⇒ 市内レストランにてカンボジア家庭料理の昼食 午後: ★ 都城遺跡アンコール・トム遺跡観光 ★ アプサラダンスを鑑賞しながらのご夕食 ※1 仏日(トゥガイ・セル)はアンコールワットの第三回廊に登れない日になります。 【シェムリアップ泊/食事 朝:〇 昼:〇 夕:〇】 |
3日目 シェムリアップ
【シェムリアップ泊/食事 朝:〇 昼:〇 夕:〇】 |
4日目 シェムリアップ⇒
【機中泊/食事 朝:〇 昼:× 夕:×】 |
5日目 ⇒日本 朝: 日本ご到着【食事 朝:機内】 |
※航空機スケジュールは予告なく変更となる場合がございますので予めご了承ください。
最少催行人数 | 2名様 |
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添乗員 | なし。現地ではカンボジア人日本語ガイドがご案内致します。 |
食事条件 | 朝食3回、昼食3回、夕食3回(機内食を除く) |
利用予定航空会社 | ベトナム航空(VN)、全日空(NH)+アンコールエアー(K6) |
別途必要料金 | 旅行代金に加算して、別途次の料金が必ずかかります。
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利用予定宿泊施設 | ①ロイヤル・クラウン、 ②ソマデヴィ・アンコール、③アンコールリビエラ、④アンコールホリディ、⑤カーサアンコール(すべてスタンダードクラス)又は同等クラス *追加料金にてホテルのアップグレードも可能です。ご希望の方はお問い合わせ下さい。 |
一人部屋追加料金 | 3泊分:15,500円 |
ビザ | ※ カンボジアのビザ(査証)が必要です(別途、取得代金がかかります) ⇒カンボジアのビザのご案内 |
ご注意事項 | 訪問先の村のやむを得ない事情等により、プログラムの入れ替えや手配をお受けできない場合もございますのでご了承ください。 |