カンボジア



カンボジア ※受付終了※【GW出発】カンボジアの今と仏教文化を辿る5日間
~復興の歴史を講師と共に学ぶ旅~

ツアーコード:【C-CB12】


  • カンボジア ※受付終了※【GW出発】カンボジアの今と仏教文化を辿る5日間
  • カンボジア ※受付終了※【GW出発】カンボジアの今と仏教文化を辿る5日間
  • カンボジア ※受付終了※【GW出発】カンボジアの今と仏教文化を辿る5日間


教育文化活動30年・手束耕治先生が同行!
カンボジアの内戦が終結して20年余り。恐怖政治によって崩壊した教育と仏教は、復興の道を歩んでいます。 このプログラムでは、日本人で唯一カンボジア政府宗教省(日本の文科省にあたる組織)に所属し、仏教・教育の復興支援に最前線で携わってきた手束耕治先生とともに、カンボジアの「今」と仏教文化を巡る、そんなスタディツアーです。

※本プログラムは、大人向けのスタディツアーです。社会人や専業主婦の方、そして現役教員の方の参加大歓迎です!

ポイント


プログラムのポイント


●カンボジアの復興支援における第一人者、『カンボジア政府宗教省の手束耕治先生』が解説。
●『お寺に宿泊』する貴重な体験ができます 。カンボジアの暮らしと仏教文化を学びます。
●教員やカンボジアに興味のある方の参加が多く、社会人向けのプログラムです。
●カンボジア宗教省が認定をしているプログラムです。

手束先生とは?





手束耕治先生について


手束耕治先生について


1954年徳島県生まれ。駒澤大学大学院で仏教学専攻。
1984年に曹洞宗ボランティア会(現・シャンティ国際ボランティア会)の一員として、タイのカンボジア難民キャンプを訪れ、衝撃を受ける。
「笑顔の失った子供に心を傷め、子供が笑わない国に未来は無い。」
その想いから、人々の生きる支えであった仏教の復興に奔走。
人々に夢と希望を届けようと図書館活動も行い、カンボジア国内に広めた。
宗教と教育、文化の復興を牽引してきた功績を称えられ、2016年に公益財団法人社会貢献支援財団「社会貢献の功績 日本財団賞」と日本国外務省「外務大臣賞」を受賞。
現在は、カンボジア宗教省 仏教研究所のアドバイザーを務め、仏教復興に注力している。
プライベートでは一児の父。特技は阿波踊り!





ツアーポイント





 ポルポトはカンボジアに何を残したのか


ポルポトはカンボジアに何を残したのか


手束先生より、カンボジアの教育と仏教に関する講義を受けます。カンボジアの教育と宗教(南方上座部仏教)の密接な関係を歴史的背景から学び、ポル・ポト政権による教育の弾圧と復興の現状を学びます。







プノン・サンポー


プノン・サンポー


バッタンバン州の最高峰プノン・サンポーはポル・ポト派が勢力を強めていた地域です。多くの罪なき人々が亡くなった場所であり、プノン・サンポーの鍾乳洞では今もなお、多くの僧侶が供養に訪れています。悲しい歴史が残した傷跡と、それに寄り添う仏教の役割について考えます。







カンボジアのお寺で宿泊!


カンボジアのお寺で宿泊!


カンボジアの上座部仏教を信仰するお寺(寺内の僧房)に宿泊します。手束先生の通訳のもと、カンボジア人の僧侶とお話をしながら、お寺での生活を体験し、教育や生活様式の根幹にある仏教の考えを垣間見ることができます。(女性は数名で一部屋、男性は大広間に宿泊いただく場合がございます)
*早朝に僧侶と一緒に修行体験をします(寺の中の掃除または、朝食の準備、托鉢見学など)







仏教と教育のつながりを知る


仏教と教育のつながりを知る


仏教と教育はきっても切れない関係性です。僧侶が代表を務める児童養護施設を訪問。子どもたちの教育と自立支援活動に携わるスタッフからお話を伺い、カンボジアの教育と福祉の現状を知ります。




日程表

ツアー日程表

1日目/5月2日(土)


午前:成田・大阪発、カンボジアの観光都市・シェムリアップへ。
夕刻:シェムリアップ着後、ホテルへご案内。

【シェムリアップ泊/食事 朝:× 昼:機内 夕:×】

2日目/5月3日(日)

午前:30年以上教育文化活動に携わる、手束先生の特別講義。カンボジアの歴史や仏教との関わりなどについて学びます。
その後、専用車でカンボジアで2番目に大きな都市バッタンバン州へ移動(車で200km/約3時間)。
車内ではお経の唱え方や戒律などについて学びます。

午後:プノン・サンポーを訪問。

バッタンバン州の最高峰、プノン・サンポー。山頂には地元のカンボジア人たちに信仰されている仏教寺院があります。
プノン・サンポー内にあるたくさんの罪なき人たちが処刑された「キリングケイヴ」と呼ばれる、かつてポル・ポト派が占拠し、たくさんの罪なき人たちが処刑された洞窟も訪れます。

夕刻:お寺に到着する前に軽食をとります。その後、カンボジアの上座部仏教を信仰するお寺、「プノン・オンダエク」に向かいます。
ドンチーさん(お寺に住み込みでお坊さんのお世話をする方々)とともに瞑想体験をしたり、ドンチーさんからお寺での生活についてのお話を伺いましょう。
※宿泊場所は朝晩は肌寒いため、パーカーなどの上着を必ずお持ちください

【バッタンバンのお寺泊/食事 朝:〇 昼:〇 夕:〇】

3日目/5月4日(月)


早朝:まだ辺りが暗いうちに起床し、お坊さんやドンチーさんとともに僧侶と一緒に読経
朝食はドンチーさんとともにお坊さんと同じ食事をとり、「プノン・オンダエク」内を散策。

午前:僧侶が代表を務める児童養護施設を訪問。 カンボジアの教育と福祉の現状を知ります。

カンボジアにとっての仏教が人々の生活にとってどのような存在で あるのか、
一度はポルポトによって破壊された仏教がどのような復興の道を辿 ってきたのか…の歴史を学びます。

昼:市内レストランにてご昼食。


午後: 教育に仏教を取り入れていくことを推奨するNGO団体「BEC(教育のための仏教)」を訪問。

カンボジアにとっての仏教が人々の生活にとってどのような存在であるのか、
一度はポルポトによって破壊された仏教がどのような復興の道を辿 ってきたのか…の歴史を学びます。




夜:手束さんを囲んでさよなら夕食会。今回の感想を話したり、質問などを気軽にお話ししながらお食事を楽しみましょう。
※手束さんのご案内はこの日が最後の日となります


【バッタンバン泊/食事 朝:〇 昼:〇 夕:〇】

4日目/5月5日(火)

朝食: 児童養護施設の卒業生が働いている「HOCカフェ」にてご朝食



午前:シェムリアップ州まで移動。(車で、約200km/3時間程度)

午後:シェムリアップの信仰の場となっているお堂にてご参拝
   オールドマーケット、アンコールクッキー等にてお買いもの
夕方:空港へお送り

夜:空路、帰国の途へ

【機内泊/食事 朝:〇 昼:〇 夕:×】

5日目/5月6日(水)


朝:成田・大阪着

【食事 朝:機内 】

 

 

※航空機スケジュールは予告なく変更となる場合がございますので予めご承知ください。

条件


ツアーインフォメーション


最少催行人数 4名(定員15名) 
添乗員 15名以上の参加の場合、添乗員が同行しお世話します
食事条件 朝食4回・昼食3回・夕食2回(機内食を除く)
利用予定航空会社 全日空+アンコールエア・ベトナム航空・タイ航空
別途必要料金 旅行代金に加算して、別途次の料金が必ずかかります。
別途料金一覧表
  • 航空会社が定める燃油特別付加運賃(16,000円程度/2020年1月22日現在)
  • 日本出発空港の旅客サービス施設使用料等(東京:3,660円、大阪:4,370円)
  • 現地空港諸税(3,600円程度/航空会社によって異なる)
利用予定ホテル シェムリアップ/ロイヤル・クラウン 、バッタンバン/ホリデイホテルバッタンバンもしくはロイヤルホテル
ビザ カンボジアのビザ(査証)が必要です。代行取得も承ります。
カンボジアのビザについての詳細はこちら
1人部屋追加代金 6,800円(3泊分)※お寺は相部屋のみで1人部屋の指定ができません。
協力 カンボジア宗教省

 

【 旅行代金に含まれないもの 】

  • カンボジアビザ取得代金 ( 大使館実費、弊社代行手数料など。 カンボジアのビザ代行取得も承ります )
  • 一人部屋追加代金
  • 日程表に記載のない観光、送迎、食事の代金
  • お客様がご注文された飲物代、追加料理の代金
  • ランドリー代、電話代、通信費等の個人的諸費用
  • 任意の海外旅行保険料

■募集型企画旅行条件書をご確認ください。


【受託販売】:株式会社 ピース・イン・ツアー 東京都知事登録旅行業第3-7212号/日本旅行業協会会員
【住所】〒165-0026 東京都中野区新井2-30-4 I.F.Oビル7F
【総合旅行業務取扱管理者】小山 耕太
【TEL】:03-5860-0071 【FAX】:03-5860-0072
【E-mail】:info@pitt.co.jp

【旅行企画・実施】:株式会社 風の旅行社 観光庁登録旅行業第1382号/日本旅行業協会会員
【住所】〒164-0001 東京都中野区中野4-7-1 野口ビル6F
【総合旅行業務取扱管理者】原 優二