カンボジア
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- 歴史
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- アレンジ可
カンボジア プノンペン~シェムリアップまで
陸路で歴史順に巡る遺跡ツアー6泊8日
カンボジア第3の世界文化遺産《サンボールプレイクック》も訪ねる
ツアーコード:【C-CB15 】
カンボジア
ツアーコード:【C-CB15 】
こちらのツアーはアレンジ自由自在、「ご自身だけの旅」にカスタマイズが可能です。
ご希望の方はお問い合わせください。
より深くカンボジアを理解し、クメール芸術の最高峰とも言える遺跡群を建造の歴史順にめぐることで、その試行錯誤や変遷も含めて観て感じ取るスペシャルなツアーです。まずは首都プノンペンの国立博物館でクメール芸術の歴史的変遷を一覧して予備知識を仕込み、さらにポルポト時代(1975~79)の負の歴史も含めて学んだ上で、カンボジアの幹線国道6号線を陸路シェムリアップへ。
カンボジアの広大な大地と空気を肌で感じながら、シェムリアップへの中継都市コンポントム近郊で、7世紀初頭に建造されたクメール最古の遺跡とされるサンボール・プレイクック遺跡群の見学に始まり、12世紀後半のアンコール王朝最盛期に造営された「アンコールトム」に至るまで、数々の遺跡を歴史順にめぐります。
※ご希望の方には追加料金にて、プノンペンからシェムリアップへの道中に現地日本人スタッフが同行してご案内することも可能です。ぜひとっても「濃い!」カンボジアをご体験ください。
カンボジア国内の出発地点プノンペンにある国立博物館。アンコール以前からアンコール時代へ発展していくにつれて、クメールの芸術がどのように花開いていったのかを知ることができる絶品が数多く展示されています。
プノンペンを出て、サンボールプレイクック遺跡群を目指し陸路を移動。赤土の道の両側に田園風景が続き、「牛注意」の道路標識がカンボジアの田舎に来たことを伝えてくれます。
100以上の小さな遺跡が静謐とした森のなかに点在する7世紀建造の遺跡群サンボールプレイクック。かつて都がおかれたことでも知られ、現存する八角形の祠堂は、サンボールプレイクックのほかでは見ることのできない独自のものなので必見です。(2017年7月にユネスコ世界文化遺産に登録されました)
続いて、アンコール王朝発祥の地プノンクーレンへ。ここの最大の見どころは、なんといっても水中遺跡です。川底の岩に彫られたヴィシュヌ神とブラフマー神の像、1000体のリンガ(写真)が澄んだ川の流れのなかで揺らぐ神秘的なようすをお楽しみください。
プノンクーレンの次は、10世紀、アンコール王朝の都がおかれた地コーケーへ。写真はコーケーに残るピラミッド型寺院遺跡のプラサート・トム(高さ40m)です 。プノンペンの国立博物館に展示されている美術品のうち、巨大なガルーダ像などのいくつかはここコーケーで発見されたものです。
さらにアンコールの歴史に迫るためベンメリア遺跡へ向かいます。ベンメリアはアンコールトムと大プレアカン遺跡を結ぶアンコール時代の幹線道路に建てられた寺院で、交通の要衝として栄えたところです。遺跡は森に囲まれ、静謐とした雰囲気が漂っています。
1日目 日本⇒ベトナム乗継⇒プノンペン 午前: 日本発→(ベトナム乗継)→空路カンボジア・プノンペンへ午後~夕刻: プノンペン着後、ホテルへ (夕食は自由にお取り下さい) 【プノンペン泊/食事 朝:× 昼:機内 夕:×】 |
2日目 プノンペン 午前: 王宮、銀寺、国立博物館見学カンボジア全国から出土した彫像などクメール芸術の粋を集めた国立博物館はアンコール遺跡群を訪れる前にぜひ見ておきたいところです。 午後: ワット・プノン、トゥールスレン博物館見学 町の名前の由来にもなったプノンペンで最も歴史のある寺院ワット・プノンと、ポルポト時代の負の歴史を今に伝える収容所跡(トゥールスレン博物館)を見学し、カンボジアの歴史を学びます。 【プノンペン泊/食事 朝:〇 昼:〇 夕:〇】 |
3日目 プノンペン⇒コンポントムへ 午前: プノンペンより陸路にてコンポントムへ(約3時間)午後: アンコール時代より古い7世紀初頭、真臘(しんろう)の時代に建造されたクメール建築最古とされる世界文化遺産サンボール・プレイクック遺跡群を見学します。レンガ造りで珍しい八角形の祠堂や「空飛ぶ宮殿」のレリーフが見どころです。 【コンポントム泊/食事 朝:〇 昼:〇 夕:〇】 |
4日目 コンポントム⇒シェムリアップへ 午前: コンポントムより陸路シェムリアップ方面へ9世紀初頭、アンコール王朝発祥の地プノン・クーレン(「ライチの山」の意)へ。川底に掘られたレリーフや巨大な砂岩から彫り出されたプリア・アントン(涅槃仏)、大小ある滝などが見どころです。 夕刻: シェムリアップのホテルへ到着 夜: カンボジア伝統舞踊アプサラダンスを鑑賞しながらのご夕食 【シェムリアップ泊/食事 朝:〇 昼:〇 夕:〇】 |
5日目 シェムリアップ 午前: 10世紀に建造された王都コー・ケーの遺跡群へ「宝の島」という名を持つこの遺跡群では、ピラミッド式寺院プラサート・トムや巨大なリンガがそびえ立つプラサート・リンガなどが見どころです。 午後: 11世紀末~12世紀初頭に建造された遺跡ベン・メリアへ 遺跡の構成がアンコールワットと類似していることから「東のアンコールワット」とも「アンコールワットの試作品」とも呼ばれています。 夜: 市内レストランにてカンボジア家庭料理のご夕食 【シェムリアップ泊/食事 朝:〇 昼:〇 夕:〇】 |
6日目 シェムリアップ 午前: 12世紀前半に建造されたクメール建築の最高傑作アンコールワットへ。比較的混まない午前中にゆったり見学していただきます。★カンボジア仏日(トゥガイ・セル)※1 はこちらから⇒ 午後: 12世紀後半、クメール王朝最強の王ジャヤヴァルマン7世が建造した都城アンコール・トムへ。南大門、中心寺院バイヨン、象のテラスなど見どころは尽きません。 ※1 仏日(トゥガイ・セル)はアンコールワットの第三回廊に登れない日になります。 【シェムリアップ泊/食事 朝:〇 昼:〇 夕:〇】 |
7日目 シェムリアップ⇒ 午前: 東南アジア最大の湖であり、豊かな水資源でアンコール王朝以前より現地の人びとの生活を支えてきたトンレサップ湖へ。ボートに乗って湖の水上生活風景を見学。 シェムリアップの町へ戻り、オールドマーケットへ 午後: ご出発まで自由行動。出発の2時間前までに空港までご送迎 夜: シェムリアップ→(ベトナム乗継)→空路ご帰国の途へ 【機内泊/食事 朝:〇 昼:〇 夕:×】 |
8日目 ⇒日本 早朝: 日本ご到着【食事 朝:機内】 |
最少催行人数 | 2名様 |
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添乗員 | なし。現地ではカンボジア人日本語ガイドがご案内致します。 |
食事条件 | 朝食6回、昼食6回、夕食5回(機内食を除く) |
利用予定航空会社 | ベトナム航空(VN) |
別途必要料金 | 旅行代金に加算して、別途次の料金が必ずかかります。
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利用予定宿泊施設 | プノンペン/グリーンパレス(スタンダードクラス)または同等クラス コンポントム/ストゥンセン・ロイヤルガーデン(スタンダードクラス) シェムリアップ/ ロイヤル・クラウン、 ソマデヴィ・アンコール、 アンコールリビエラ、アンコールホリディ、カーサアンコール(すべてスタンダードクラス)又は同等クラス *追加料金にてホテルのアップグレードも可能です。ご希望の方はお問い合わせ下さい。 |
一人部屋追加料金 | 6泊分:別途お問合せください。 |
ビザ | ※ カンボジアのビザ(査証)が必要です(別途、取得代金がかかります) カンボジアビザ取得方法についてはこちらよりご確認ください。 |