であい、ふれあい、まなびあい。
アジアの学び旅

カンボジア人にとってハーブは身近な存在。古代より、体の調子が悪くなった時には伝統医療師(通称：クルクメール)に薬草を処方してもらう慣習があります。このツアーではカンボジアにおける伝統医療の存在を知り、それを取り入れたハーブティーについて学びます。

オリジナルブレンドティーを作ります！

ハーブティーは、色や香りなどひとつひとつに特色があり効果・効能が異なります。
自律神経を整えたり、不眠改善、便秘解消、消化促進、免疫力向上、疲労回復など効果は様々です。
このツアーでは、ハーブの効能などを学び、ドライハーブティーのブレンド体験ができます。

「学校ハーブ園プログラム」とは？

「学校ハーブ園プログラム」とは、ハーブティーの原材料となるレモングラスなどのハーブをカンボジア国内の小中学校で育て、学校の運営費や美化緑化活動につなげる活動のことを言います。まだまだ貧しいカンボジアの村に収入を生み出しながら、地域の学校教育環境の向上にも貢献できる国際貢献ビジネスです。
経済面だけではなく、生徒の活動を通じて学校の活性化とコミュニティへのプラスの波及効果を目指しています。

～ハーブの生産が農家にもたらす効果～

ドライハーブの生産はカンボジアの田舎の村の農家で行われています。

「私たちの身近にある原料を使い、加工するこの仕事はとても楽しいです。
また、それが収益となり、私たちの生活の向上につながっています」と喜びの声も。