カンボジア


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カンボジア 【添乗員同行】カンボジアから日本を見直す教育研修 7日間

~藤田保先生とカンボジアの教育現場を体験しよう!~

ツアーコード:【STP-120】


  • カンボジア 【添乗員同行】カンボジアから日本を見直す教育研修 7日間
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言葉は想いを伝えるツールの一つにすぎません。きちんとした発音でなくても、つたない表現でも、ジェスチャーでも想いを伝えることはできます。
ノンネイティブ同士で、カンボジアの人々と「共通語としての英語」を使ったコミュニケーションを体験することで、真のコミュニケーションとは何かを体感し、自信をつけることを目指します。(英語レベルは問いません。)
本研修旅行では、単に見学するだけではなく、実際の教育現場で子どもたちと直に交流し、様々な場面で現地の人々とコミュニケーションを体験し、その体験を通じて得たもの・感じたことを参加者や講師と語り合うことで理解を深化させていきます。
英語教育の専門家の上智大学教授、藤田保先生がカンボジア滞在中皆さまと同行し、一緒にカンボジアの教育現場を訪問し、授業や交流をしていきます。英語だけではなく、カンボジアのことやカンボジアを体感することによって見える日本の姿を藤田先生と一緒に語り合いませんか?
自分の英語に自信が持てない、通じないかも知れないから海外に目を向けることを避けてきた…… そんな先生方や教師を目指す学生諸君は是非参加して自信をつけて下さい!また、自分の学生生活を見直してみたい、将来のことを考えてみたいという高校生や大学生も大歓迎です。

ポイント

★★ツアー説明会も実施しています★★

★★ツアー説明会も実施しています★★






<<<詳細はこちらをクリックください>>>

~こんなに充実した内容なので、どなたでもしっかり学べる!~

公益財団法人「日本英語検定協会」理事/上智大学教授・藤田先生が同行するスペシャルプログラム
・カンボジアの教育機関(小学校・中学校、フリースクール)を訪問し、子どもの教育環境を学べる

・授業を見学するのではなく、 “ 共に ” 学ぶ国際交流を行います
・オンラインではなく、現地に行って感じ取る!カンボジアの文化を肌で感じるプログラムが充実
(古代史および近現代史に関わる遺跡や建造物の訪問、伝統文化体験など)

・学んで終わりではない!まとめの発表やディスカッションを通じ、研修内容の理解を深める

シェムリアップ&プノンペンの訪問先紹介

1.シェムリアップ
ポア・ボンテアイチェイ中学校

藤田先生が長年訪問されているシェムリアップ近郊にある中学校です。
シェムリアップの教育現場を見学し、生徒や先生達との交流を通してカンボジアや日本の教育について考えます。
交流の一部は英語を使った内容を予定しております。
※別の公立中学校に変更となる場合もございます。


2.プノンペン

ダチョウ小学校
「カンボジアの子どもたちに栄養や健康的な食生活の大切さをお菓子を通じて伝える」をモットーに起業したお菓子製造・販売企業であるNOM POPOK (ノム ポポー)の代表である大路紘子(おおじひろこ)さんと一緒にプノンペン近郊の小学校を訪問します。栄養授業見学やお菓子配布などの交流を通して、プノンペンの教育現場を体感致します。NOM POPOKさんが実施しているセンドワンに参加致します。
※別の公立小学校に変更となる場合もございます。


NOM POPOKとは 〜お菓子+栄養教育=栄養改善〜


Nom PoPokは、カンボジアの子どもたちのために、美味しくて健康的なお菓子を作っています。また、これらのお菓子を教材に、子どもたちに向けた栄養授業を行なっています。「Nom」は、カンボジアの公用語クメール語で「お菓子」、「Popok」は「雲」を意味します。雲のように、身軽に、自由な発想で、子供達に愛されるお菓子をつくり、健やかな成長に寄り添いたいと考えています。

カンボジアの抱える社会問題の一つに、子どもの栄養不良があります。5歳未満時、学齢期のいずれにおいても、30%以上が慢性的栄養不足を示す低身長となっています。

私たちは、カンボジアの子どもたちが、健康や栄養を考慮されずに作られた市販の菓子を頻繁に口にしていることに注目しました。菓子が子どもたちの食生活の大きな部分を占めることを知り、もっと健康的なお菓子をツールとして、健康的で栄養ある食生活の大切さについて、子どもたちに伝える取り組みを始めました。

子どもたちが、既存の菓子の代わりにNom PoPokのお菓子を食べるようになるだけでなく、子どもやその親が、食生活一般において、より健康的な選択をできるようになることを目指しています。

NOM POPOKのホームページ
http://popok-khmer.com/


NOM POPOK SEND ONEについて

NOM POPOKさんの栄養を考えたお菓子などをご購入頂き、ご購入者様の代わりに大路さんはじめNOM POPOKのスタッフが小学校などの施設にお菓子をお届けするプログラムです。小学校では栄養についてレクチャーする栄養授業も実施しています。



NOM POPOK 代表 大路紘子さんのご紹介

カンボジアから日本を見直す教育研修 7日間<br />
学生時代に女性のエンパワメントについて研究し、ひとりのエンパワメントが社会に大きな影響を与えていくことに感銘を受ける。民間企業での勤務を経て、非営利団体の駐在員として2011年にカンボジアへ。カンボジアの学齢期の子どもたちの食生活指針作成の仕事を通して、子どもたちの栄養不良の深刻さに気づき、子どもたちに早めの介入をしたいと、2018年NOM POPOKを立ち上げる。

栄養問題を含め、社会の構造的暴力の解決への取り組みがライフワーク。

3.プノンペン

フリースクール・愛センター
2005年9月に設立されたフリースクールです。プノンペンの郊外、ストゥンミエンチェイ地区にあり、現在150人の子供達が、クメール語・算数・英語・日本語・パソコン・音楽・美術・道徳などを勉強しています。設立当初は、公立の学校に通えない子供達への教育の機会の提供を目的にしていましたが、現在では、公立の学校に通いながら、愛センターでも勉強している子供達がほとんどです。下は小学生から上は大学生までたくさんの生徒が毎日元気に通ってきており、スタッフ達も、子供達が楽しく勉強でき、心豊かな子供達に育てられるように、日々試行錯誤しながら頑張っています。日本人を始めとした、外国人のボランティアも多いのも特徴で、子供達にはとてもいい学びの場になっています

愛センターでは日本文化を紹介する交流活動を通して、小学校や中学校とは異なるフリースクールの教育現場を体験して頂きます。

愛センターのホームページ
https://aicenter-cambodia.amebaownd.com/

藤田保先生のプロフィール

藤田保先生


【経歴】
上智大学外国語学部比較文化学科(現、国際教養学部)卒業。同大学院外国語学研究科言語学専攻博士前期課程修了。
専門は応用言語学(バイリンガリズム)と外国語教育。立教大学異文化コミュニケーション学部教授等を経て、現在、上智大学言語教育研究センター教授。特定非営利活動法人小学校英語指導者認定協議会(J-SHINE)専務理事。公益財団法人日本英語検定協会理事。主な著書に『コミュニカティブな英語教育を考える』、『英語教師のためのワークブック』(ともにアルク)、『21年度から取り組む小学校英語』(教育開発研究所)などがある。
50年以上の歴史を持つ上智大学外国語学部英語学科の学生によって運営されているボランティア・サークルのSummer Teaching Program (STP) の顧問として、カンボジア研修を毎年引率している
カンボジアから日本を見直す教育研修<br />

期待される効果

・日本と同じく英語を外国語として使うEFL (English as a Foreign Language)環境での教育現場や英語使用状況を見ることにより日本の状況と比較対照がすることができる

・ノンネイティブ同士で共通語としての英語(ELF = English as a Lingua Franca) を使ったコミュニケーションを体験することで自信をつけることが できる

・歴史や伝統文化に触れることにより、 より深い異文化理解体験を得ることができる

・現代社会の諸問題に直に触れることによって、 以下のようなSDGs課題について自分事として考えることができる:
 貧困(SDG 1)、栄養(SDG 2)、健康(SDG 3)、教育(SDG 4)、経済成長(SDG 8)、平等(SDG 10)、消費(SDG 12)、平和(SDG 16)、パートナーシップ(SDG 17)

日程表

1日目

東京・大阪⇒シェムリップへ
午前:東京・大阪発。空路にてシェムリップへ(乗り継ぎ)
夕刻~夜:シェムリップ到着、市内レストランへ
*藤田先生はシェムリアップ空港にて皆さまをお出迎え致します
藤田先生とともに自己紹介やカンボジアのお話を聞きながらのご夕食
ご夕食後、ホテルへ&チェックイン

【シェムリップ泊/食事 朝:× 昼:機内 夕:〇】

2日目

シェムリアップ 

<カンボジアの歴史を学ぶ>

午前:活動内容のオリエンテーション
上智大学・藤田先生のレクチャーやカンボジアについてのお話など

その後、アンコールトム(南大門・バイヨン寺院)+タ・プローム見学
昼 :市内レストランにてご昼食
   ご昼食後、ホテルに戻り小休憩
午後:アンコールワット見学
夜 :カンボジアの伝統舞踊アプサラダンスを観ながらのご夕食

【シェムリップ泊/食事 朝:〇 昼:〇 夕:〇】

3日目

シェムリップ ⇒ プノンペン

<中学校訪問>~シェムリップの教育現場見学~

午前: シェムリップ近郊の中学校を訪問し、英語をつかった授業の実施
~実施予定内容~
英語をつかったミニゲームを実施
難しい文法を教えるのではなく、
英語をつかったクイズなど生徒も楽しめるような授業内容を考えます。

昼 :ご自身にてご昼食

午後:次の日の交流に向けて活動準備(ホテル)
夕刻:国内線にてプノンペンへ(飛行時間約1時間)

【プノンペン泊/食事 朝:〇 昼:X 夕:X】

4日目

プノンペン

<カンボジアの歴史を学ぶ②>

終日:プノンペンの文化を知る
(王宮、銀寺、トゥールスレン刑務所博物館、セントラルマーケット散策

など)
昼 :カンボジアの国立大学へ!大学の学食にて自由昼食
~料金はその場でお支払いください~

夜:日本のイオングループの海外支店・ASEAN最大規模のイオンモールを散策
フードコート内にて自由夕食


【プノンペン泊/食事 朝:〇 昼:X 夕:X】

5日目

プノンペン

<センドワンプログラム参加>

午前:カンボジアの都市・プノンペンにある小学校訪問
~カンボジアでご活躍されている社会企業Nompopokさんのセンドワン活動(※)に同行します~
Nompopokさんの栄養授業を見学し、SDGsについて考えます
授業後、栄養を考慮したお菓子を子供たちにとどけます
その後、子供たちと交流(大人数で遊べる遊び道具などお持ちください)

※センドワンとは
http://popok-khmer.com/send-one/

昼 :大路さんとともに活動を振り返りながらのご昼食

<フリースクール訪問>

午後:カンボジアのフリースクール(アイセンター)を訪問
日本語や英語を学ぶ子どもたちに日本文化を教えます
~実施予定内容~
カンボジアの子どもたちに習字を体験してもらう書道活動を予定
遠い島国・日本の文化に触れる貴重な機会となるでしょう

アイセンターとは
https://aicenter-cambodia.amebaownd.com/

夜 :市内レストランにてご夕食

【プノンペン泊/食事 朝:〇 昼:〇 夕:〇】

6日目

プノンペン

<~藤田先生ファシリテーター!活動を振り返る~>
午前:この活動で感じたことなどを今回の活動内容をまとめます(発表準備)

昼:ご自身にてご昼食
午後:グループもしくは個人にて発表。参加者全員でディスカッションを行います
ご出発の2時間前までに空港へ

夕刻:空路、ご帰国の途へ(乗り継ぎ)

【機中泊/食事 朝:〇 昼:X 夕:X】

7日目

⇒東京・大阪着

午前:東京・大阪到着

~ありがとうございました~

【食事 朝:機内 昼:× 夕:×】

※航空機スケジュールは予告なく変更となる場合がございますので予めご了承ください。

条件


ツアーインフォメーション


最少催行人数 9名様(定員14名様)
添乗員 成田から1名同行致します
食事条件 朝食5回、昼食2回、夕食3回(機内食を除く)
利用予定航空会社 ベトナム航空、大韓航空、アシアナ航空、タイ国際航空
利用予定宿泊施設

ロイヤルクラウンホテル(シェムリップ)、Gメコンホテル(プノンペン)

一人部屋追加代金 5.5泊分:33,800円
ビザ カンボジアのビザ(査証)が必要です。→詳細はこちらです。

【 旅行代金に含まれないもの 】

  • 日程表に記載のない観光、送迎、食事の代金
  • お客様がご注文された飲物代、追加料理の代金
  • ランドリー代、電話代、通信費等の個人的諸費用
  • 任意の海外旅行保険料
  • 日本国内の交通費(ご自宅~ご出発空港間など)
  • カンボジアビザ取得代金 (※現在はビザ代行取得は行っておりません。 )


〈事前徴収〉
  旅行代金に加算して、別途次の料金が必ずかかります。

  • 航空会社の定める航空保険料+燃油サーチャージ(目安:42,100円)
  • 日本出発空港の空港施設使用料(成田=2,660円/関空=3,100円)
  • カンボジア現地空港税(4,500円)
  • 国際観光旅客税(1,000円)
  • PCR検査料および検査結果取得手数料:28,000円 ※ワクチン3回接種をされていない方のみ
  • 日本出発空港の旅客サービス施設使用料(国際観光旅客税等)

■募集型企画旅行条件書をご確認ください。


【受託販売】:株式会社 ピース・イン・ツアー 東京都知事登録旅行業第3-7212号/日本旅行業協会会員
【住所】〒165-0026 東京都中野区新井2-30-4 I.F.Oビル7F
【総合旅行業務取扱管理者】小山 耕太
【TEL】:03-5860-0071 【FAX】:03-5860-0072
【E-mail】:info@pitt.co.jp

【旅行企画・実施】:株式会社 風の旅行社 観光庁登録旅行業第1382号/日本旅行業協会会員
【住所】〒164-0001 東京都中野区中野4-7-1 野口ビル6F
【総合旅行業務取扱管理者】原 優二