カンボジア
- 交流・ボランティア
- 教育
- 歴史・文化を学ぶ
- 講師・添乗員同行
- 一人参加にオススメ
- 初心者歓迎
- 業界体験
- 2月~3月出発
- イチオシツアー
- 体験
カンボジア クレイン英学校 ピースアカデミーin CAMBODIA 2023
ーカンボジア現地研修プログラムー
ツアーコード:【STP-123】
カンボジア
ツアーコード:【STP-123】
クレイン英学校との共同企画である、ピースアカデミーin CAMBODIA 2023がついに募集決定!
このプログラムは2023年の10月から毎月1回、平和・教育・環境・健康など事前にテーマを決め、オンラインを用いて学習を行います。
この事前研修の中でたくさんの知識をインプットしつつ、海外と自国を比較したり解決策を考えたりしながらカンボジアのイメージを膨らませたうえ、現地研修を行います。世界遺産見学やカンボジアの人々と交流などの現地研修を通じ、体験したことをもとに、事後学習を行います。この一環したプログラムを「ピースアカデミーin CAMBODIA」と呼んでいます。
本ページでは、現地学習の詳細をご紹介します。
プノンペン
小学校を訪問しよう!
「カンボジアの子どもたちに栄養や健康的な食生活の大切さをお菓子を通じて伝える」をモットーに起業したお菓子製造・販売企業であるNOM POPOK (ノム ポポー)の代表である大路紘子(おおじひろこ)さんと一緒にプノンペン近郊の小学校を訪問します。栄養授業見学やお菓子配布などの交流を通して、プノンペンの教育現場を体感致します。NOM POPOKさんが実施しているセンドワンに参加致します。
※別の公立小学校に変更となる場合もございます。
NOM POPOKとは 〜お菓子+栄養教育=栄養改善〜
Nom PoPokは、カンボジアの子どもたちのために、美味しくて健康的なお菓子を作っています。また、これらのお菓子を教材に、子どもたちに向けた栄養授業を行なっています。「Nom」は、カンボジアの公用語クメール語で「お菓子」、「Popok」は「雲」を意味します。雲のように、身軽に、自由な発想で、子供達に愛されるお菓子をつくり、健やかな成長に寄り添いたいと考えています。
カンボジアの抱える社会問題の一つに、子どもの栄養不良があります。5歳未満時、学齢期のいずれにおいても、30%以上が慢性的栄養不足を示す低身長となっています。
私たちは、カンボジアの子どもたちが、健康や栄養を考慮されずに作られた市販の菓子を頻繁に口にしていることに注目しました。菓子が子どもたちの食生活の大きな部分を占めることを知り、もっと健康的なお菓子をツールとして、健康的で栄養ある食生活の大切さについて、子どもたちに伝える取り組みを始めました。
子どもたちが、既存の菓子の代わりにNom PoPokのお菓子を食べるようになるだけでなく、子どもやその親が、食生活一般において、より健康的な選択をできるようになることを目指しています。
NOM POPOKのホームページ
http://popok-khmer.com/
NOM POPOK SEND ONEについて
NOM POPOKさんの栄養を考えたお菓子などをご購入頂き、ご購入者様の代わりに大路さんはじめNOM POPOKのスタッフが小学校などの施設にお菓子をお届けするプログラムです。小学校では栄養についてレクチャーする栄養授業も実施しています。
シェムリアップ
Pavanasaraとは?
Pavanasaraとは、田舎の村の現地女性たちを雇用し「世界で一番のウォーターヒヤシンスのバック」を目指すファッションブランド。パバナサラは、サンスクリット語で「風」と「水」という二つの意味を持った造語です。
「人と自然と手仕事と」
効率化・発展することが「よし」とされてきたこれまでの産業の在り方ではなく、自然を敬い、自然の恵みを享受しながら作るモノづくり。ファストファッションではなく、スローファッション。
人と自然が共存し、手仕事を通じて人が成長し、ブランドも成長する。
私たちが目指すのは未来へとつなげる「モノつくり(産業)」であること。
中川裕聖子(NAKAGAWA YUKIKO)さん
カンボジア在住歴18年。Pavanasara(パヴァナサラ)というカゴバックのブランドを立ち上げ、カンボジア人の女性たちと奮闘中。
カンボジア人たちにはKIKO(キコ)と呼ばれ、親しまれている。
■カンボジアとの出会い・きっかけ
2001年、バックパッカーとして初めてカンボジアへ。おおらかで、温かいカンボジア人の人柄と時間の流れのゆるやかさに、心を奪われ、
何度かの旅行を繰り返し、2005年にカンボジアへ移住。旅行会社勤務、大型土産物店舗の立ち上げ、運営を経て、2012年カンボジア産の手作り製品に
こだわった自身のお土産セレクトショップをオープン。2017年頃から、カンボジア経済の成長とともに、ショップで人気のあったウォーターヒヤシンスの
カゴバッグの作り手たちが、都会へのあこがれや、より多くの給料を求め、手仕事を離れていってしまう。
元来、カゴバックが大好き、カンボジアが大好き、という中川さん。「手作りの製品をたくさんの人たちに
知ってもらいたい!」という思いで、かごバックづくりの工房、Pavanasara(パヴァナサラ)をオープン。
■村の人たちとの試行錯誤~Pavanasara立ち上げへ
場所選びに始まり、人探し、トレーニング、越えがたい文化や言葉の壁など、想像以上の大変さに精神的にも体力的にも打ちのめされる日々。
「定収入の仕事がない人や、街へ働きに出たくても出られない村の女性たちと、自社工房を立ち上げる」といえば聞こえはいいものの、
学校に通ったこともない、自分の名前も書けない、家にトイレもない、夫は警察に捕まって刑務所に入り、子供を抱えて日々食べることすら難しく、
外国人が通れば何かもらえるとばかりに後を追いかける、そんな村の女性たちとの間には目に見えない高い壁が。
中川さんは日々、村に通い、村人たちと話をし、ともに食事をとり、時間を共有していく中で、少しずつお互い
の距離を縮めていき、今ではプライベートの色々なことを話し合えるほどの仲に
藤田保先生 |
【経歴】 上智大学外国語学部比較文化学科(現、国際教養学部)卒業。同大学院外国語学研究科言語学専攻博士前期課程修了。 専門は応用言語学(バイリンガリズム)と外国語教育。立教大学異文化コミュニケーション学部教授等を経て、現在、上智大学言語教育研究センター教授。主な著書に『コミュニカティブな英語教育を考える』、『英語教師のためのワークブック』(ともにアルク)、『21年度から取り組む小学校英語』(教育開発研究所)などがある。 50年以上の歴史を持つ上智大学外国語学部英語学科の学生によって運営されているボランティア・サークルのSummer Teaching Program (STP) の顧問として、カンボジア研修を毎年引率している |
1日目 東京・名古屋⇒プノンペンへ 夕刻~夜:プノンペン到着、市内レストランへ ご夕食後、ホテルへ&チェックイン 【プノンペン泊/食事 朝:× 昼:機内 夕:〇】 |
2日目 プノンペン <センドワンプログラム参加>午前:カンボジアの都市・プノンペンにある小学校訪問 ~カンボジアでご活躍されている社会企業Nompopokさんのセンドワン活動(※)に同行します~ Nompopokさんの栄養授業を見学し、SDGsについて考えます 授業後、栄養を考慮したお菓子を子供たちにとどけます その後、子供たちと交流(大人数で遊べる遊び道具などお持ちください) ※センドワンとは http://popok-khmer.com/send-one/ 昼 :市内レストランでご夕食 <フリースクール訪問> 午後:カンボジアのフリースクール(アイセンター)を訪問 日本語や英語を学ぶ子どもたちに日本文化を教えます 夜:市内レストランで活動を振り返りながらのご夕食 【プノンペン泊/食事 朝:〇 昼:〇 夕:〇】 |
3日目 プノンペン <カンボジアの歴史を学ぶ(平和教育)> 午前: 王宮広場とその周辺を散策、カンボジアの負の歴史トウールスレン刑務所博物館を訪問昼 :市内レストランにてご昼食 午後:ポルポト時代に虐殺場として使われたキリングフィールドを訪問 夜 :日本のイオングループの海外支店・ASEAN最大規模のイオンモールを散策 フードコート内にて自由夕食 ~その場でお支払いください~ 【プノンペン泊/食事 朝:〇 昼:〇 夕:×】 |
4日目 プノンペン ⇒ シェムリアップ <移動 & SDGsについて学ぶ> 【シェムリアップ泊/食事 朝:〇 昼:〇 夕:〇】 |
5日目 シェムリアップ 午前:日本のNPO団体が運営している竹でできた複合施設earth treeビレッジへ 【シェムリアップ泊/食事 朝:〇 昼:〇 夕:×】 |
6日目 シェムリアップ <世界遺産・アンコール遺跡群観光> 【シェムリアップ泊/食事 朝:〇 昼:〇 夕:〇】 |
7日目 シェムリアップ
【機内泊/食事 朝:〇 昼:× 夕:×】 |
8日目 ⇒日本着 ~ありがとうございました~ 【食事 朝:機内 昼:× 夕:×】 |
※航空機スケジュールは予告なく変更となる場合がございますので予めご了承ください。
最少催行人数 | 8名様 |
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添乗員 | 名古屋又は成田から1名同行致します |
食事条件 | 朝食6回、昼食5回、夕食4回(機内食を除く) |
利用予定航空会社 | ベトナム航空 |
利用予定宿泊施設 |
ロイヤルクラウンホテル(シェムリップ)、Gメコンホテル(プノンペン) |
一人部屋追加代金 | 5.5泊分:33,800円 |
ビザ | ※ カンボジアのビザ(査証)が必要です。→詳細はこちらです。 |
〈事前徴収〉
旅行代金に加算して、別途次の料金が必ずかかります。