モンゴル


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モンゴル内モンゴルの植樹と砂漠、食文化を訪ねる旅 4泊5日
「DRYなフードでDRYなランドを潤す」DRYandPEACE×地球緑化クラブ共同企画

ツアーコード:【STP-59】


  • モンゴル内モンゴルの植樹と砂漠、食文化を訪ねる旅 4泊5日
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出発日設定
2025年04月12日
旅行代金
298,000円



内モンゴルの砂漠化、緑化活動の現状などを、現地で20年以上の活動実績を持つ(一社)地球緑化クラブ 代表 原鋭次郎氏から学びます。
実際、砂漠に立つことで体感し、一緒に植樹しましょう!
そして、現地でしか味わえない料理も楽しみましょう!

ポイント

緑化事業地フフホト市武川県 ー2017年ー

緑化事業地フフホト市武川県 ー2017年ー

緑化事業地フフホト市武川県 ー2013年事業開始当初ー

緑化事業地フフホト市武川県 ー2013年事業開始当初ー

蜂の巣のような形をしたご当地麺。原料は燕麦。

蜂の巣のような形をしたご当地麺。原料は燕麦。

市場での一枚。日本ではあまり見かけないものもたくさん

市場での一枚。日本ではあまり見かけないものもたくさん

朝食は羊の焼売!肉汁たっぷりで大きくて絶品!

朝食は羊の焼売!肉汁たっぷりで大きくて絶品!


このツアーの背景


内モンゴルは、世界の中でも砂漠化が進行している地域の1つ。日本人のカシミヤ好きが、当地でのカシミヤ山羊の過放牧に繋がり、 新芽が育つ間もなく食べられてしまうことが原因とも言われています。
砂漠化した砂は黄砂となり、日本にも降り注いできています。

この地域の植樹は、「乾物カレーの日」というプロジェクトの寄付によって実施されています。



乾物カレーの日


2013年に、一般社団法人DRYandPEACEの発案で始まったプロジェクトです。

乾物はカレーにも合う!ことを知ってもらうことで、食品ロス削減、省エネ、もしもの時の備えにもなる「未来食」乾物を広めたいという思いと、食べることで未来の社会に働きかけることができる仕組みを作りたいという思いとで、 DRYなFOOD=乾物で、DRYなLAND=砂漠を潤す「乾物カレーの日」 を考えました。

飲食店、料理教室、パン屋さんなどに、乾物を使ったカレー商品を作っていただき、その売り上げの一部を内モンゴルの緑化に役立てています。2018年には、第13回ロハスデザイン大賞を受賞しています。

50を超える団体の寄付によって、今までにヤマアンズ2250本と障子松490本の苗を植樹することができました。この寄付を元に、スタディツアーでは植樹を行います。

2024年は 6月1日(土)から16日(日)まで「乾物カレーの日」 を開催し、2024年春の緑化活動につなげます。






一般社団法人 地球緑化クラブとは?





代表理事:原 鋭次郎氏メッセージ


代表理事:原 鋭次郎氏メッセージ


地球緑化クラブは、2000年に砂漠緑化を目的とした任意団体としてスタートしました。常に現場に目を向け、作業の効率化、事業の継続性を求め、独自の緑化技術を確立し活動しています。植物を植えるだけではなく、地域の貧困対策や植物の多様性にも目を向けた、その地に適した方法で緑化を実施しています。
広大な土地での緑化活動には、多くの方々のご協力も不可欠です。本ツアーは、日本の方々にも緑化活動を手伝っていただきたいという思いから企画いたしました。現地の方々と共に汗をかき、モンゴルの土地を緑に変えていただきたい作業は老若男女問わず簡単に行えます。




■団体の歩み

2000年 砂漠緑化団体地球緑化クラブ設立
2001年 中国内モンゴル自治区クブチ砂漠にて砂漠緑化活動開始
2008年 中国内モンゴル自治区旗下営にて地球温暖化防止植林開始
2009年 一般社団法人地球緑化クラブへと組織変更
三宅島復興支援植林活動開始
東レ株式会社と砂漠緑化資材開発開始
鳥取大学と黄砂対策プロジェクト開始
2010年 中国内モンゴル自治区ホンシャンダーク沙地にて植林活動開始
2012年 中国内モンゴル自治区武川県にて地球温暖化防止植林開始
2013年 タイケーンクラチャン国立公園にてゾウの森再生プロジェクト開始

■原 鋭次郎代表理事経歴

日本及び中華人民共和国にて20年以上、緑化事業に携わる。内モンゴルにおいて幅広い人脈を持ち、研究と実践で培ったノウハウを駆使し植林事業を支える。現地の産業活性化、自然や生態系を考慮した緑化事業に定評がある。原が考案した流動砂丘の緑化方法である「草方格を用いた緑化方法」は、独立行政法人国立環境研究所「環境研究技術ポータルサイト」の環境技術解説(自然環境・砂漠緑化)において「砂防・植林技術」として紹介されている。鳥取大学など学術機関の研究員の受け入れも積極的に行なっている他、JICAへの情報提供や各企業の製品開発のアドバイザーも務めている。

・2007年 担当案件が「洞爺湖サミットにおける自主的オフセット事業」に認定
・2008年 中国現地政府と植林地の契約締結
・2008年 ナショナルジオグラフィック(8月号)に事業が掲載
・2012年専門書「風に追われ水が蝕む中国の大地」共同執筆

■活動の様子をもっと知りたい方はコチラ!
↓↓
【公式サイト】
http://www.ryokukaclub.com/index.html

2021年4月、NHK「週刊まるわかりニュース」にオンライン出演。
NHKホームページ「時期もんドリル」はこちらから

【フェイスブック】
https://www.facebook.com/ryokukaclub/


DRYandPEACEとは?


DRYandPEACE(サカイ 優佳子+田平 恵美)プロフィール

食べることを通じて、未来の社会に働きかけることができるという思いのもと、広い意味での食育活動を行っている。特に、2011年からは、食品ロス削減、省エネ、もしもの時の備えになる乾物を「未来食」と捉え、その普及につとめる。乾物を使ったカレーを食べることで、地球緑化に貢献できる仕組み「乾物カレーの日」を主催して6年の実績で、第13回ロハスデザイン大賞受賞。食育ワークショップ開催、米粉や乾物のレシピ開発、商品開発、料理教室開催。著書、メディア出演多数。近著に「乾物マジックレシピ」(山と渓谷社)。

DRYandPEACEウェブサイト⇒ http://dryandpeace.com


~メッセージ~

内モンゴルは、最も砂漠化が進行している地域の一つです。砂漠の砂は黄砂となり、日本にも降り注いでいます。砂漠化の原因、現状、対策を実際に砂漠を体感しながら共に学び、一緒に植樹しましょう。日本ではほとんど知られていない内モンゴルの食文化も大きな魅力。ぜひ一緒に楽しみましょう。

 

内モンゴルの美味しいもの


内モンゴルの料理は羊だけでは、ありません。麺料理は豊富で個性豊か。ジャガイモの名産地でもあり、地元の野菜と合わせた料理は格別です。
形もさまざまな麺を熱い羊のスープとさっぱり酸味の野菜スープでいただきます

形もさまざまな麺を熱い羊のスープとさっぱり酸味の野菜スープでいただきます

内モンゴルのジャガイモの美味しさは特筆モノ!砂漠のすぐ隣の民家でいただく「肉じゃが」は絶品!

内モンゴルのジャガイモの美味しさは特筆モノ!砂漠のすぐ隣の民家でいただく「肉じゃが」は絶品!

羊嫌いの人も食べてしまうほど!本場の羊のしゃぶしゃぶは一味違います

羊嫌いの人も食べてしまうほど!本場の羊のしゃぶしゃぶは一味違います

野菜たっぷりの焖面は、現地のディープな味覚

野菜たっぷりの焖面は、現地のディープな味覚

市場では専用鍋で焼くパン「焙子」をぜひ焼きたてを食べましょう

市場では専用鍋で焼くパン「焙子」をぜひ焼きたてを食べましょう

 活気のある市場は必見!日本にはないものもたくさん

活気のある市場は必見!日本にはないものもたくさん

日程表

 1日目

東京発⇒呼和浩特(フフホト)

空路、内モンゴル自治区の省都・南モンゴルの古都(フフホト )へ。
着後、地球緑化クラブ現地スタッフ、日本語ガイドがお出迎えし、専用車でホテルへ。
自由夕食(ご案内します) 

【ホテル泊/食事 朝:× 昼:機内 夕:×】

 2日目

呼和浩特(フフホト)⇒武川(ブセン)県⇒呼和浩特(フフホト)


朝食後、フフホト市北部の武川(ブセン)県植林地へ(走行:約1時間)。
地球緑化クラブ原代表・現地スタッフの案内で植林活動地を見学します。
一路、呼和浩特(フフホト)へ。
昼食(莜面、武川県特産)
午後:自由行動(市場、博物館、チベット仏教寺院・大召寺、イスラム教徒街など現地の人々の暮らしを見る機会があります)
自由夕食(ご案内します)


【ホテル泊/食事 朝:〇 昼:〇 夕:×】

 3日目

呼和浩特(フフホト)⇒正藍旗(セイランキ)


朝食後、世界遺産・元朝の「夏の首都」上都(ザナドゥ) 遺跡のある内モンゴル自治区
シリンゴル盟正藍旗(セイランキ) へ(走行:約6時間)。
車中、日本語ガイドが文化・歴史について、地球緑化クラブ原代表 ・現地スタッフが、
中国の砂漠化の現状や緑化活動についてお話しします。
市内ホテル着後、自由夕食(ご案内します)

【ホテル泊/食事 朝:〇 昼:〇 夕:×】

 4日目

正藍旗(セイランキ)⇒シリンホト


午前:緑化活動を通じ村の自立支援を行うホンシャンダーク沙地活動地へ。
砂漠化を体感しながら植林活動(約2時間)
終了後、シリンホトへ(約3時間)。
ツアーの振り返り夕食会。

【ホテル泊/食事 朝:〇 昼:〇 夕:〇】

  5日目

シリンホト⇒東京着


早朝、地球緑化クラブ現地スタッフ、日本語ガイドと共に、専用車でシリンホト空港へ。
北京空港で乗り換え、東京(羽田または成田)へ。

【食事 朝:× 昼:× 夕:×】

※航空機スケジュールは予告なく変更となる場合がございますので予めご承知ください。

条件


ツアーインフォメーション


最少催行人数 8名様(定員:10名)
添乗員 同行なし
食事条件 朝食3回、昼食3回、夕食1回(機内食を除く)
利用予定航空会社 中国国際航空
利用予定ホテル フフホト:蒙達賓館、正藍旗:上都賓館、シリンホト:海通酒店
一人部屋追加代金 28,000円(ホテルのみ4泊)
海外旅行保険 ツアーは安全を心掛けていますが、万一の事故・病気のために、海外旅行保険へのご加入をお勧めします。
市内を離れると医療施設が激減します。緊急の場合にはヘリを要請する場合も考えられ、その際には莫大な費用がかかることもあります。

【 旅行代金に含まれるもの 】

  • 中国国際航空/羽田もしくは成田空港発着往復航空運賃(エコノミークラス)+航空保険料
  • 日程表に明記された移動費用並びに観光費用
  • 全行程のホテル4泊(2名1室利用)



【 旅行代金に含まれないもの 】

  • 地球緑化クラブ年間会員費、緑化協力金※1
  • 中国国際航空の燃油特別付加運賃(24,600円)、日本空港諸税(羽田2,950円、成田3,010円)、国際観光旅客税(1,000円)、現地空港税(4,090円)(2024年3月現在)
  • 日程表に記載のない観光、送迎、食事の代金
  • お客様がご注文された飲物代、追加料理の代金
  • 任意の海外旅行保険料
  • ランドリー代、電話代、通信費等の個人的諸費用


※1

地球緑化クラブ年間会員費、緑化協力金

■会費 :学生3,000円 一般5,000円(現会員、中学生以下の方は無し)
緑化協力金 :学生10,000円 一般15,000円(中学生以下の方は無し)

出発日・旅行代金

【東京発着】

出発日 旅行代金 催行状況 予約希望
04月12日(土) 298,000円
募集中

※上記旅行代金に追加して燃油サーチャージ、各国諸税が必要です。
※上記旅行代金は2名1室利用代金です。

■募集型企画旅行条件書をご確認ください。


【受託販売】:株式会社 ピース・イン・ツアー 東京都知事登録旅行業第3-7212号/日本旅行業協会会員
【住所】〒165-0026 東京都中野区新井2-30-4 I.F.Oビル7F
【総合旅行業務取扱管理者】小山 耕太
【TEL】:03-5860-0071 【FAX】:03-5860-0072
【E-mail】:info@pitt.co.jp

【旅行企画・実施】:株式会社 風の旅行社 観光庁登録旅行業第1382号/日本旅行業協会会員
【住所】〒164-0001 東京都中野区中野4-7-1 野口ビル6F
【総合旅行業務取扱管理者】原 優二