カンボジア
- 交流・ボランティア
- 教育
- 歴史・文化を学ぶ
- 高校生限定/参加多数
- 一人参加にオススメ
カンボジア 子どもの栄養改善に取り組むインターンシップ5日間
ツアーコード:【STP-82】
カンボジア
ツアーコード:【STP-82】
カンボジアの抱える社会問題のひとつに、子どもの栄養不良があります。カンボジアでは、健康的な食生活や栄養について学ぶ機会が少なく「お腹をふくらます」ことが、食べることの目的になっていることが原因と考えられています。また、子どもたちは、普段から食の安全や栄養についてほとんど考慮されていない市販のお菓子を多く消費しています。そこで、「カンボジアの子どもたちに栄養や健康的な食生活の大切さをお菓子を通じて伝える」をモットーに起業したお菓子製造・販売企業であるNOM POPOK の日本人代表に同行し、社会貢献度の高い仕事を体験するほか、カンボジアの現状を学ぶインターンシップです。
SDGsとは.......
”Sustainable Development Goals”の略称で、経済・社会・環境の面で、人類と地球が持続的に発展していくために設定された17のゴールです。2015年の国連サミットで採択された「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ」の中で、2016年から2030年までの国際開発の指針として掲げられました。詳しくはこちら⇒
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/index.html
こんなことをします!
こんな人にオススメです!
NOM POPOKは、カンボジアの子どもたちの栄養改善を目指して、健康的な食生活や栄養について学ぶ授業の実施と、健康的なお菓子の販売を行っています。POPOKとは、カンボジア語で「雲」を意味しています。雲のように、身軽に、自由な発想で、子どもたちに愛されるお菓子を作り、健やかな成長に寄り添いたいという想いを込めて、つけられた名前です。事務所は首都プノンペンにあり、現在3名のスタッフで運営されています。今回のツアーは、NOM POPOK代表と共に、学校を訪問し、子どもたちのために栄養授業を行ったり、NOM POPOKのお菓子を配布するなど、NOM POPOKにおける日々の業務を体験するインターンシップです。
~NOM POPOKよりメッセージ~
こんにちは。NOM POPOK 代表の大路紘子です。日本では当たり前の食育、栄養授業は、カンボジアではまだ一般的ではありません。本ツアーでは、カンボジアの子どもの栄養事情を学ぶだけでなく、ツアー参加者であるみなさん自身が新しい栄養授業を作り上げ、実際にカンボジアの学校で子どもたちに授業を行う実践型インターンシップツアーです。みなさんのお越しをお待ちしています。
カンボジアの抱える社会問題のひとつに、子どもの栄養不良があります。カンボジアでは、健康的な食生活や栄養について学ぶ機会が少なく「お腹をふくらます」ことが、食べることの目的になっていることが原因と考えられています。そこで、子どもたちの日頃の生活を知る市場調査を行うほか、栄養素についての知識を深めるなど、子どもたちに食の安全について知ってもらう活動をしましょう。
食べ物の栄養について学んだことのないカンボジアの子どもたちに、普段口にするものが「身体にとってどのような良い効果があるのか」などを伝えるため、栄養指導の教材を用いて栄養教育やゲームの授業を行います。
社会起業を実現したNOM POPOK代表の話をじっくり聞けるチャンス。将来、海外での起業を目指している方はもちろんのこと、栄養教育専門の大学生、管理栄養士などの仕事をしている人、保育士などにおすすめのプログラムです。栄養素についての知識を深めるなど、子どもたちに食の安全について知ってもらう活動をしましょう。
発展し続けるカンボジアのプノンペン。現地スタッフが人気の夜景スポットにもご案内をいたします。
栄養豊富なお菓子の販売
砂糖による甘さではなく、自然な食材で味付けすることで、健康的で栄養のある菓子を製造し、同時に、子どもたちにとって身近な食材を使うことにより、彼女・彼らの栄養への関心を高め、ゆくゆくは自宅での食事内容にも影響を与えることを目指しています。
栄養教育の実施
子どもたちが持続的に健康的な食事を選択していくために、お菓子の販売先の学校において栄養授業を行い、現在の正式な学校教育のカリキュラムではカバーしきれていない栄養教育を、居住地、所得、病気の有無に関わらず、できるだけ多くのカンボジアの子どもたちに届け、彼女・彼らの「知る・学ぶ権利」を守ります。
詳しく知りたい方はこちら▼
http://popok-khmer.com/?page_id=984http://popok-khmer.com/?page_id=984
【この活動のSDGs 達成に向けた取り組み】
SDGsとは.......
”Sustainable Development Goals”の略称で、経済・社会・環境の面で、人類と地球が持続的に発展していくために設定された17のゴールです。2015年の国連総会で採択された「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ」の中で、2016年から2030年までの国際開発の指針として掲げられました。詳しくはこちら⇒
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/index.html
1日目 日本⇒プノンペン
午前:東京・大阪発。空路にてカンボジア・プノンペンへ(乗継ぎ)。
【プノンペン泊/食事 朝:× 昼:機内 夕:〇】 |
2日目 プノンペン 〈施設訪問〉
午前:AICENTERを訪問。NOM POPOK(ポポー)の活動見学とお手伝いを行います。
【プノンペン泊/食事 朝:〇 昼:〇 夕:〇】 |
3日目
プノンペン
〈小学校訪問とカンボジアの歴史と発展を知る〉
【プノンペン泊/食事 朝:〇 昼:〇 夕:×】 |
4日目 プノンペン⇒日本 <市内観光>
【機内泊/食事 朝:〇 昼:〇 夕:×】
|
5日目 ⇒日本 午前:東京・大阪到着 【食事 朝:機内】 |
最少催行人数 | 3名様 |
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添乗員 | なし ※現地では現地スタッフがご案内致します |
食事条件 | 朝食3回、昼食2回、夕食2回(機内食を除く) |
利用予定航空会社 | ベトナム航空 |
別途必要料金 | 旅行代金に加算して、別途次の料金が必ずかかります。
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利用予定宿泊施設 | Pacific hotel ANISE hotel または同等クラス |
一人部屋追加代金 | 3泊分:28,000円 |
現地協力 | NOM POPOK |
ビザ | ※ カンボジアのビザ(査証)が必要です(別途、取得代金がかかります) →詳細はこちら |